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松竹とKDDI研究所は、ターゲットユーザの反応を定量的にシミュレーションする映画宣伝支援システムを開発した。このシステムは、KDDI研究所と独立行政法人産業技術総合研究所の共同研究の成果である「映画嗜好モデル」を応用したもの。
映画宣伝支援システムは、「どのようなタイプのユーザがどのような映画に対してどのような印象を持つか」という関係性を定式化した「映画嗜好モデル」を使って、宣伝対象とする映画の情報から、ターゲットユーザ毎に「どの要素がユーザの鑑賞意欲を増加させるのか」という“訴求ポイント”を、効果の重要度に基づいて順位付けするシステム。映画嗜好モデルは産総研とKDDI研究所との共同研究成果を応用して、ペイジアンネットと呼ばれる確率的手法を用いて、約8万人分の映画アンケート調査データから構築した。
すでに同システムは08年度よりテスト運用に取り組んでいたが、本格運用実験の第1弾作品として、09年7月29日に「奇術師フーディーニ 妖しき幻想」をDVD発売する。
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