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★ 日本初「IMAXデジタルシアター」オープン
 

 東急レクリエーションは19日、日本初の「IMAXデジタルシアター」を109シネマズ3サイト(川崎・菖蒲・箕面)内にオープンした。

 IMAXデジタルシアターは、映像・音響・空間・作品という映画を構成する4要素全てで最高水準のオリジナル技術を採用。高品質のデジタル・プロジェクション・システム、巨大なスクリーン、空間設計により映像が視界いっぱいに広がり、そこに独自のデジタル・サウンドが加わることで、まるで映画の中にいるかのような臨場感を味わえる。日本においては、東レクとIMAX社(カナダ)がジョイントベンチャーで展開する。

 開業前夜にはオープニングセレモニーが、川崎で華々しく開催。佐藤仁東レク社長、リチャード・ゲルフォンドIMAX社CEOの挨拶、阿部孝夫川崎市長の祝辞、テープカットと続き、ゲルフォンドCEOからIMAXプロジェクト総責任者の菅野信三東レク専務取締役映像事業部長への記念品贈呈でセレモニーは終了。続いて、IMAXデモトレーラーの上映、そして同シアターの開館番組「トランスフォーマー/リベンジ」のIMAX版(字幕)の本編上映が行われた。

 同作品のIMAX版(字幕・吹替)は、一般・大高生2千円/中学生以下・シニア1200円の特別料金(割引なし)。IMAX導入3サイトでは通常版の興行も実施している。第2弾作品「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のIMAX3D版は、料金2200円/1500円。


【佐藤仁社長の話】

▼IMAXデジタルシアターを導入した目的は、娯楽が多様化するこの時代において、一人でも多くの方に映画の楽しさ、可能性を感じていただくこと。本日そのスタートラインに立った。この日を迎えられたのは、IMAX社との出会いがあったおかげ。IMAX社とは本日までの過程で、膝と膝を突き合わせた協議を重ね、互いの信頼関係が深まれば深まるほど、このプロジェクトは成功するという自信も生まれてきた。IMAXデジタルシアターは、その素晴らしさを言葉で伝えるよりは“百聞は一見に如かず”。ぜひ体感していただきたい。

▼当社はこの川崎の地に映画館を3年ほど前、06年9月にオープンした。当時は川崎駅周辺にはすでにチネチッタ、TOHOシネマズがあり、このエリアは全国有数の激戦地となった。しかしながら、お互いが競い合うことで相乗効果が生まれ、川崎駅前エリアの動員数は右肩上がりだ。これは阿部川崎市長の強力なリーダーシップのもと、川崎市が“映像のまち”として大変な力を注いでいる結果である。この川崎でのIMAXデジタルシアターが成功すべく、全社一丸となって取り組んでいく。そして、この川崎を拠点に、より多くの方に新しい映像体験を発信できるように努めていく。IMAXデジタルシアターの普及にお力添えをいただきたい。


【R・ゲルフォンドCEOの話】

▼本日のオープニングセレモニーは当社にとって重要かつ画期的な出来事であり、東レクとの貴重なパートナーシップの始まりを意味する。東レクを超えるパートナーはいない。東レクと当社は、これからの新しい映画館のビジョンをシェアしており、このジョイントのゴールを目指し、手を携えて、これからも努力を続けたい。

▼川崎・菖蒲・箕面は、当社の新しいデジタル・プロジェクション・システムを完備した日本初のIMAXシアターだ。IMAXデジタルシアターでは、世界で最も臨場感のある映画鑑賞体験を提供する。それは、クリスタルのように鮮明な画像、各劇場の形状に合わせてカスタマイズされた空間設計、パワフルなデジタル・サウンド、IMAXのフォーマットに合わせてデジタルリマスターされたハリウッド映画のコンテンツ、これら全てを融合することによって初めて実現可能な映像体験だ。

▼日本は当社にとって、思い入れの深い国。当社の類まれなる軌跡の原点は、40年前(1970年)の大阪万国博覧会での世界初のIMAXシアターのお披露目にあった。それ以来、当社は努力、精進を重ね現在に至っているが、日本は何と言っても世界有数の映画市場。この映画市場の中で、当社がビジネスを展開できることが嬉しい。現在当社は、週に2〜3スクリーンのIMAXシアターを世界各地でオープンしている。それらの劇場の中でも、日本での劇場オープンは当社にとって大変重要なことであり、これからの当社のビジネスの展望にとって、素晴らしいチャンスだと考えている。

▼万博でのたった1つの劇場から、IMAXのネットワークは今や世界41ヶ国に広がり、IMAXは世界中で認知されるエンタテインメントブランドへと成長した。再び日本に当社の最新技術を携えて戻って来られたことを大変嬉しく思う。と同時に、日本を代表する興行会社である東レクとパートナーシップを組めることを誇りに思っている。

(写真は、左より菅野専務、阿部市長、佐藤社長、ゲルフォンドCEO、佐藤進東レク取締役相談役、ドン・サヴァンIMAX社アジア太平洋地域マネージングディレクター)
(2009/6/22)
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