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東志津監督のドキュメンタリー作品「花の夢」(企画・製作:映画『花の夢』製作上映委員会+いせFILM)が、7月11日(土)〜24日(金)までトリウッドで上映される。
本作は、日本へ帰国した、かつての中国残留婦人たちが集まる新年会の席で主人公の栗原貞子さんと東監督が出会い、栗原さんの壮絶な体験、悲惨な歴史を聞くことから始まる。その小さな声が消えてしまう前に、栗原さんとの、遠い記憶への旅を記録したドキュメンタリー作品。
たった60年前、異国の地でこんなにも辛い体験をした女性たちがいた。同じ日本人として、女性として、東監督はその事実に衝撃を受け、また、今まで知らなかったということに愕然とした。なぜ、こんなことが起きたのか。なぜ、多くの女性たちが見棄てられなければならなかったのか―。
撮影・編集も手掛けた東監督は、1975年大阪生まれ。98年武蔵野女子大学文学部卒業後、映像の世界へ。PR映画、CMなどの映像製作に参加後、03年よりドキュメンタリー映画の製作を開始する。04年、『花の夢』の前身となる作品『あなたの話を聞かせて下さい〜中国残留婦人 栗原貞子さんの日々〜』 (30分作品)で、04年「地方の時代映像祭」(市民自治体部門)奨励賞受賞。今年、文化庁の新進芸術家海外研修制度の研修生として1年間、パリへ映像の勉強に向かうことが決まっている。プロデューサーは、若手のプロデュースも積極的に行っている伊勢真一。
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