閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

「運命のボタン」、はしのアフレコ

【FREE】「運命のボタン」、はしのアフレコ

2010年08月17日
 キャメロン・ディアス主演「運命のボタン」DVD&ブルーレイ(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)の日本語吹替収録が15日午後、新宿のSTUDIO T&Tで行われ、キャメロンの吹替を担当するはしのえみが公開アフレコを行った。

 今回の吹替は、はしのがキャメロンの大ファンであることから実現。報道陣には2シーンの収録が披露された。これまでに「トップガン」のメグ・ライアン役(05年復刻版)など、日本語吹替の経験のあるはしのだが、マスコミを前にして「手が震えてきた」「ドキドキする」と緊張の面持ちで収録に挑戦。各シーン2回ずつアフレコをこなすと、「演技している人に合わせるのは大変だし、ためいきや息づかいに合わせるのも難しいですね」と感想を語った。作品は、主人公が『ボタンを押せば1億円。ただし見知らぬ誰かが死ぬ』という究極の選択を迫られる、恐怖と衝撃のサスペンス。はしのは「怖いし、自分だったらどうするか、考えさせられる映画」とPR。もし目の前に運命のボタンがあったら押すかと問われると、「押さないですね。押すことで運命が大きく変わりますから。変えちゃうと、今までの自分を否定してしまう気がして。(昨年結婚して)今は幸せですし」と笑顔で答えた。DVD(税込3990円)、ブルーレイ(税込4935円)は10月22日(金)発売。レンタルDVDも同時リリース。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。