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「バック・トゥ~」NYでイベント

【FREE】「バック・トゥ~」NYでイベント

2010年10月28日
「BTTF」NYプレミア.jpg ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売「バック・トゥ・ザ・フューチャー 25周年記念 Blu‐ray BOX」のリリースを記念し、発売当日の26日に、ニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテルでプレミア同窓会が開催された。イベントには、ロバート・ゼメキス監督をはじめ、出演のマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、メアリー・スティーンバージェン、ヒューイ・ルイス、ボブ・ゲイル(脚本)、ニール・カントン(製作)の計8名が出席し、華やかな催しとなった。(写真は、ロイドとフォックス)

▼R・ゼメキス監督の話 マイケルが日中は「ファミリータイズ」の撮影があったので、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の撮影は基本夜に行った。この作品は、親子関係や友情などがテーマになっている。そういう、誰もが一度は悩むような、全世界で共感してもらえる人間関係をベースにしたのがこの作品の成功の秘訣じゃないかな。だからこそ、世代を超えて今でも愛されているんだと思うよ。

▼M・J・フォックスの話 忙し過ぎて当時の記憶が曖昧なんだけど、そもそもこの出演のオファーを事務所が止めていて自分まで降りてこなかったんだ。結局、脚本を読むことができてとても気に入り、出演することになったんだ。この作品はご存じのとおりタイムトラベルの話なんだけれど、映画自体がタイムレス(色褪せない)だと思う。作品の舞台の2015年(パート2)が過ぎても、変わらず人々に愛されるんじゃないかな。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。