MB「TVパブ露出量」(1～7日)

　マインドベース調べによる、地上波テレビ（東京：６局）における映画作品の「パブリシティ露出量ランキング」（11／１～７）がまとまった。このランキングは各番組で紹介された映画の紹介時間を、放送局や時間帯を加味した独自「露出ポイント」（暫定）に換算、露出量を測定。

　首位の「ＳＰＡＣＥ　ＢＡＴＴＬＥＳＨＩＰ　ヤマト」は、東京国際フォーラムで行われた完成報告会に監督の山崎貴をはじめ、木村拓哉、黒木メイサ、山崎努ら主要キャスト陣が出席。露出は、ほぼこの会見の様子のみとなったものの、各局の情報番組で一斉に取り上げられ、大きくポイントを伸ばしている。２位には「さらば愛しの大統領」がランクイン。主演のケンドーコバヤシ、宮川大輔、釈由美子、監督を務めた世界のナベアツが各局のバラエティ番組や情報番組に出演し、露出時間では首位「～ヤマト」と同等となっている。３位「エクリプス／トワイライト・サーガ」は声優を務めた、上戸彩、成宮寛貴が映画についてコメントする様子が各局の朝の情報番組で紹介されている。

　なお、ランキング詳細など問い合せは、同社（staff@mindbase.co.jp）まで。