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映連、平成23年3月定例理事会17日開催

【FREE】映連、平成23年3月定例理事会17日開催

2011年03月18日
 一般社団法人 日本映画製作者連盟は17日、平成23年3月定例理事会を開催。2月活動・会計報告など、次の議題を協議・承認した。

(1)平成23年度映連事業計画(案)の承認▼追加項目▽1.映画事業の質的改善の施策に関する事項(チ)国連総会において決議された障害者権利条約の批准を鑑み映画のバリアフリー化に関する取り組みを推進する。▽3.映画事業の輸出振興に関する事項(ロ)外務省主催の日中映像交流事業「2011中国・日本映画週間」に参画し、映像分野における日中両国の交流の促進に協力する。▼追加文▽8.映画事業に関する知的財産権の維持、管理及び保全(ホ)映画を後世へ遺すために、映画の管理・保全に努めると共に、経年劣化した原版・プリント等の修復のための対策及びデジタルデータによる適切な保存方法を検討する。(ヘ)私的録画補償金制度に基づき当連盟に分配された補償金を、会員社に対して分配すると共に、同制度の諸問題及び私的録画補償金管理協会が原告となった裁判について関係団体とも緊密に連携し協議してゆく。(2)平成23年度映連収支予算(案)の承認、(3)私的録画補償金分配金についての件、(4)国際映連会費の件、(5)映画盗撮防止関係報告の件、(6)フリースタッフの雇入通知書の件、(7)「東北地方太平洋沖地震」義捐金についての件、(8)東北地方太平洋沖地震による電力使用の抑制要請について(経済産業省、日本経団連)、(9)後援名義使用願い=「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011」、(10)「NPO法人日本ビデオコミュニケーション協会No.131セミナー」礼状。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。