「リアル～」、天海祐希が吹替え初挑戦

　ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「リアル・スティール」は、12月９日（金）より全国公開されるが、本作の中で主人公の元ボクサーを支えるヒロインの日本語吹き替えを天海祐希が演じる。ハリウッド実写映画吹き替え初挑戦となった。

　本作はロボット格闘技の世界を舞台に、人生に挫折した男の再起のドラマと、父と息子とのかけがえのない絆を描いた感動のアクション・エンターテインメント。スティーブン・スピルバーグ×ロバート・ゼメキス製作総指揮、ヒュー・ジャックマン主演。誰よりも主人公の再生を願い、子供との絆を取り戻す事を健気に応援する役どころを演じた天海は、「ロボットが闘っていく映画と聞いていたので、『私に合うかな？』と思って拝見しましたが、予想外なことに思わず泣いてしまいました。人と人との絆、人の想い、人間の計り知れない力をもの凄く感じる作品。観た後で色々語り合いたい作品なので、恋人や家族、お父さんが息子を連れて行って欲しい」とコメント。