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「さや侍」釜山映画祭で野見が挨拶

【FREE】「さや侍」釜山映画祭で野見が挨拶

2011年10月12日
 松本人志監督作品「さや侍」(配給:松竹)が、現在開催中の釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に正式招待され、主演の野見隆明が8日の上映後にサプライズ舞台挨拶を行った。

 野見は、「ハングル語で挨拶したい」と希望し、現地スタッフとともに前日晩、夜通し考えて練習し、会場のLOTTE CINEMA Centum Cityに登場。予定にはない野見の舞台挨拶がアナウンスされると、満員の客席からは歓喜の声があがるが、野見がハングル語で「みなさん、こんにちは。私はウォンビンです」とつかみのギャグを放つと、客席はまさかの静寂。しかし、その様子も緊張で気づかない野見は、ハングル語で次々と挨拶を進めていき、「私は主演の一般人、野見隆明です。今日は監督が仕事で来られないので、私が代表して来ました。みなさん!映画はどうでしたか?面白かったら拍手をください!」と話すと、客席は大喝采。その後の質疑応答は大いに盛り上がり、予定より15分押して終了し会場を後にしようとすると、観客からのサイン責めに身動きがとれない状態となるなど、大好評のうちに終了した。

 なお、「さや侍」ブルーレイ・DVDは11月5日(土)にリリースされる。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。