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日本映画大学「相馬看花」上映会とシンポ

【FREE】日本映画大学「相馬看花」上映会とシンポ

2012年02月24日
 日本映画大学と神奈川県川崎市麻生区は、新作ドキュメンタリー映画「相馬看花(そうまかんか)‐第一部 奪われた土地の記憶‐」の上映とシンポジウムを3月3日(土)13時より(~16時30分終了予定)、日本映画大学新百合ヶ丘キャンパス大教室(川崎市麻生区万福寺1-16-30)で開催する。日本映画学校OBの松林要樹監督が撮った本作は、勇壮な神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」で知られる福島県南相馬市下江井(しもえねい)を舞台に、福島第一原子力発電所から20km圏内の「計画的避難区域」に指定されたこの地域の人々が避難する様を記録したもの。上映とともに、本作に登場する南相馬の人々を招き、被災地と麻生をつなぐためのシンポジウム「映画がつなぐ被災地とあさお」を併催する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。