閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

映画館大賞1位は「ブラック・スワン」に

【FREE】映画館大賞1位は「ブラック・スワン」に

2012年04月04日

 2010年12月から2011年11月末までの公開作品を対象に全国128館の独立系映画館が投票に参加した「映画館大賞2012」が決定した。特別部門の「あの人の1本」は、映画監督の李相日、劇画家・声楽家の池田理代子、俳優の佐野史郎の参加により、それぞれの最も印象に残った1本が選ばれ、今年は李と池田が「ブラック・スワン」を選び圧倒的な人気ぶりを見せつけた。佐野は「不惑のアダージョ」。特集上映・リバイバル上映された旧作のうち最も鮮やかに蘇った1作を決める「蘇る名画」は、映画監督、新聞記者、研究者それぞれの立場で映画に携わる3名の鼎談形式で、中村登監督「河口」(1961年/松竹)が選ばれた(神保町シアター 特集上映「女優とモード 美の競演」より)。

▼映画館大賞2012 投票結果
1位「ブラック・スワン」
2位「英国王のスピーチ」
3位「冷たい熱帯魚」
4位「大鹿村騒動記」
5位「八日目の蝉」
6位「キック・アス」
7位「ソーシャル・ネットワーク」
8位「ステキな金縛り」
9位「ゴーストライター
10位「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」

 

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。