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ジェネシス「座席数シェア」(10月6~7日)

【FREE】ジェネシス「座席数シェア」(10月6~7日)

2012年10月10日
ジェネシス「座席数シェア」(10月6~7日) ジェネシス「座席数シェア」(10月6~7日)

 ジェネシス調べによる、週末2日間(10月6~7日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 今週はトップ10内に初週作品が6作品ランクインし、全体の約半分のシェアを占めた。1位は初週作品『ツナグ』で、12・4%を記録した。先週まで3週連続首位だった『バイオハザードⅤ:リトリビューション』は6・9ポイント減の2位(11・2%)、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は5・7ポイント減の3位(10・9%)となった。

 その他の初週作品は、3D作品『ロラックスおじさんの秘密の種』が4位(10・2%)、『アウトレイジ ビヨンド』が5位(9・1%)、『新しい靴を買わなくちゃ』が7位(4・8%)、『神秘の法』が9位(3・5%)、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編/始まりの物語』が10位(2・8%)となった。中でも、『アウトレイジ』は1館あたりの平均上映回数が5・3回で今週の最高値となり、『魔法少女まどか☆マギカ』は上映1回あたりの平均座席数が398・6席と非常に高い値を示した。

 なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。