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ひばり一色の駅披露、コロムビア原社長感激

ひばり一色の駅披露、コロムビア原社長感激

2013年03月02日

 神奈川県川崎市の京浜急行電鉄(京急)港町駅が、きょう3月2日にリニューアルオープン。新駅舎には、川崎市、日本コロムビアの協力で、故・美空ひばりさんの代表曲のひとつ「港町十三番地」(1957年発売)の歌碑などが設置され“美空ひばり一色の駅”“音楽をテーマにデザインされた駅”として生まれ変わった。

 日本最初のレコード会社・日本コロムビアの創業地(当時社名:日本蓄音機商会)で、2007年まであった日本コロムビア川崎工場の最寄り駅。かつては「コロムビア前駅」だった。日本を代表する歌姫、ひばりさんの「港町十三番地」は同地をイメージした曲とされる。また、川崎市が“音楽のまち”を標榜していることから、歌碑設置などが実現した。

 リニューアルオープンを前に3月1日、京急の石渡恒夫取締役社長、川崎市の阿部孝夫市長、日本コロムビアの原康晴代表取締役社長、ひばりプロダクションの加藤和也代表取締役社長らが列席し、歌碑の除幕セレモニーが行われた。併せて駅構内のオブジェなども、報道陣や関係者に公開された。……

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