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★TBS八木康夫P、芸術選奨文部科学大臣賞受賞(18時00分更新)
TBS八木康夫プロデューサーが、文化庁「芸術選奨文部科学大臣賞」を受賞した。昨年4月30日放送「悪女について」の制作が評価された。
★テレ朝、セカンドスクリーン名称「テレ朝リンク」(18時00分更新)
テレビ朝日13日、オリジナルのセカンドスクリーン展開を強化し、そのサービス名称を「テレ朝リンク」に決定したと発表した。
テレ朝ファンのコミュニティ形成などで視聴者と放送の〝つながり〟、視聴者同士の〝つながり〟を深める意味を込めた。将来的にはクライアント各社との連動によるビジネスツールとしての活用も検討していくなど、ビジネス面での〝つながり〟も視野に入れていく。
「テレ朝リンク」による展開の第1弾は「2014FIFAワールド杯ブラジル アジア地区最終予選 ヨルダン×日本」(3月26日(火)夜10時30分放送)に連動したものを検討中。
★BSパワー調査2月度、接触率G帯15・0%(17時15分更新)
民放BSデジタル6局は13日、2月度「BSパワー調査」(接触率/2月4日~2月10日)結果を発表した。民放BS6局が最も多く見られている時間帯は21時台で、この時間帯の6局合計の週平均接触率は16・5%(前回1月度17・3)だった。
6局合計の週平均接触率▼G帯15・0%(前回1月度16・0%)▼P帯14・2%(同15・0%)▼19時~24時12・2%(同12・8%)▼全日7・5%(同7・4%)
なお、NHKBSの2波を加えた8波合計の週平均接触率は▼G帯18・1%(前回1月度18・7%)▼P帯17・3%(同17・6%)▼19時~24時15・0%(同15・2%)▼全日10・0%(同9・9%)。
★スカパー!オンデマンド「ヤクルト戦」生配信(17時04分更新)
フジテレビとスカパーJSATは、ヤクルト主催の公式戦全72試合を生中継する「SWALLOWS BASEBALL L!VE 2013」(CS放送フジテレビONE)を、「スカパー!オンデマンド」でも全試合ライブ配信することを決定した。CS放送「フジテレビONE」契約者は外出先や球場などどこでもスマホやタブレットで同ライブが視聴できる。また3月29日開幕「ヤクルト×阪神」のライブ配信に先駆け、3月17日「ヤクルト×ソフトバンク」、19日「ヤクルト×楽天」のオープン戦もライブ配信する。
★TBSラ「WBC」radikoで最高シェア(16時50分更新)
IPサイマルラジオの配信サービス「radiko」でのストリーム数において、TBSラジオが8日(金)~12日(火)放送した「WBC東京ラウンド実況中継」が、平均ストリーム数最高シェアを獲得した。
3月8日(金)「日本×チャイニーズ・タイペイ」最高シェア27・86%、10日(日)「日本対オランダ」最高シェア26・8%、12日(火)「日本対オランダ」最高シェア45・84%を記録した。
★電通とTFM、Vロー帯利用しラジオ番組連動キャンペーンアプリ配信実験(16時16分更新)
電通とエフエム東京は13日、“放送波”を用いたラジオ番組連動キャンペーンアプリの配信と、聴取者が受信したアプリから“放送波”を通してキャンペーンサイトにアクセスできる仕組みを開発したと発表した。
その配信実験を福岡地域で、3月18・19の両日に行う。なお、この仕組みを稼働させるためには、スマートフォンやタブレットなどの端末にマルチメディア放送を受信できるチューナーが必要なため、今回の配信実験では、実験用のタブレット端末を使用する。配信実験では、2011年7月の地上デジタルテレビ移行後の空き帯域で予定されているV‐Lowマルチメディア放送が持つ、放送波からデジタルファイルをダウンロードできる機能を活用する。
キャンペーンサイトへのアクセスは、これまでネット接続機能がなければ実現できなかったが、この新しい仕組みにより、放送事業者は放送波を利用してプッシュ型で聴取者にアプリ情報を送れるようになる。
一方、聴取者はネット接続することなく、放送波で送られてきた情報から容易にキャンペーンサイトにアクセスでき、クーポン等の有用な情報を取得できるようになる。さらに聴取者の端末にネット接続機能がある場合、この仕組みを活用する事業者は、放送と通信の機能を連携させることで、聴取者の現在の所在地に合わせて地域情報を配信したり、近くの店舗に誘導したりするといったサービスの提供が可能になる。
★LF村山社長、都市難聴解消へFMラジオ活用姿勢を表明(15時38分更新) ニッポン放送・村山創太郎社長は、AMラジオで近年課題となっている都市難聴、都市雑音の解消のために、「FMラジオの活用を最も比重を置いた形で検討していきたい」と方針を表明した。
13日開催の「定例通信会見」で語った。
テレビの〝地デジ化〟による跡地の周波数帯域を有効利用する観点で検討が進められてきたV‐lowマルチメディア放送についての、民放連ラジオ委員会・参入意向調査の結果、意見の集約が難航している状況下で、ニッポン放送の姿勢表明は業界に影響を与えそう。14日開催予定の民放連ラジオ委員会でもこの件についての動向が注目される。
★ドコモ「dアニメストア」会員数30万突破(13時01分更新)
ドコモのスマートフォン向けアニメ動画見放題サービス「dアニメストア」の会員数が3月10日、30万を突破した。12年7月3日のサービス提供開始から約8カ月での突破となる。
dアニメストアは、月額420円で約600作品、約9000話のアニメが見放題。配信作品のうち約400作品は、3月1日に販売が開始された「SmartTV dstick」を利用しテレビに出力して視聴することができる。
★ソニーBS、とりぎんバードスタジアムにフルHV放送室設備納入(12 時17分更新) ソニービジネスソリューションは13日、鳥取市営サッカー場:とりぎんバードスタジアムに、大型映像装置およびAⅤコントロールシステムを中心としたフルハイビジョン放送室設備を納入することになったと発表。とりぎんバードスタジアムは中国地方唯一のサッカー専用スタジアムで、J2ガイナーレ鳥取のホームスタジアム。
★テレ東、チャン・ドンゴン12年ぶりドラマ出演の韓ドラ
5月から平日朝帯で放送(11時55分更新) テレビ東京は、韓流スターのチャン・ドンゴンが12年ぶりにドラマ出演した話題作「紳士の品格」を、「韓流プレミア」枠(月~金8時25分)で、5月から放送することを決めた。同作は地上波初放送。
「紳士の品格」は、大ヒットドラマ「シークレット・ガーデン」「パリの恋人」の脚本家&演出家コンビ(脚本キム・ウンスク、演出シン・ウチョル)による大人のラブコメディ。全20話。出演は、チャン・ドンゴンのほか、キム・ハヌル、キム・スロ、キム・ミンジョン、イ・ジョンヒョク、イ・ジョンヒョン(CNBLUE)。昨年韓国で放送され、回を重ねるごとに熱狂的ファンを増やし、最終回には視聴率23・5%を記録した作品。
★テレ東、3月4日週の視聴率も好調推移(11時55分更新) テレビ東京は、3月4日週も視聴率は比較的好調に推移し、週平均でG帯7・1%、P帯6・7%、全日2・9%を獲得した。火曜「鑑定団」が13・3%を記録した他、木曜「木曜8時のコンサート」10・3%、「和風総本家」10・0%、土曜「アド街ック天国(鎌倉)」12・5%(年度最高)等が貢献。
★3月12日(火)主な視聴率(11時23分更新)
NHK「ミチルの身の上話(終)」7・4%
日テレ「開局60年特別番組 ビートたけしの超訳ルーヴル」9・4%
★TBSWBCオランダ戦30・4%、ニュース23クロスは番組最高
TBS12日(火)「WBC 日本×オランダ戦」は30・4%、瞬間最高38・4%の高数字を記録した。準決勝進出が決まっていたにもかかわらず、30%の大台を超え、日本代表戦の強さを示した。
準決勝は3月18日(月)TBS朝8時30分放送で高数字が期待できそう。決勝は3月20日(水)テレビ朝日で放送する。
なお、12日のTBSは、WBCのあと「ニュース23クロス」が12・7%を獲得、「~クロス」になってから番組最高を記録した。
この日のTBSは、全日10・7%、G帯27・8%、P帯28・6%で視聴率3冠王を獲得。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。