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(17:50)放送★新着ニュース13年3月14日

【FREE】(17:50)放送★新着ニュース13年3月14日

2013年03月14日

※無料公開は2週間限定(3/11~22)です。



★TBSテレビ4月役員人事、担務大幅変更&新任執行役員6氏、TBSラジオ会長に信国氏(17時50分更新)

 TBSテレビ4月1日付役員人事が決定した。役員担当が大幅に変更し、新任執行役員に6氏が就任する。またTBSラジオ取締役会長に信国一朗氏(TBS常務)が就任する。

▼役員担当の変更
▽現業総括、総合メディア会議、メディア戦略室、管理部、スポーツ局担当=武田信二専務(営業・編成総括、ネットワーク局、管理部、スポーツ局、営業局、関西支社担当)
▽一般総括、番組審議会事務局、コンプライアンス室、総務局、経理局担当=信国一朗常務(現業総括、総合メディア会議、制作局担当)
▽技師長、美術センター、技術局担当=豊中俊榮常務(技師長、美術センター、技術局、技術戦略室担当)
▽ネットワーク局、営業局、関西支社担当=星野誠取締役(報道局、情報制作局担当)
▽編成考査局、編成局担当=新田良一取締役(事業局、メディアビジネス局担当)
▽社長室、人事労政局、経営企画室、情報システム局担当=藤田徹也取締役(社長室、番組審議会事務局、コンプライアンス室、総務局、人事労政局担当)
▽事業局、メディアビジネス局担当=難波一弘取締役(編成考査局、編成局担当)
▽制作局、報道局、情報制作局担当=加藤嘉一取締役(経理局、経営企画室担当)

▼新任執行役員
菅井龍夫経営企画室長
佐々木卓編成局長
石川滋制作局長
津村昭夫営業局長
河合俊明技術局長
井川泉メディア担当

【TBSラジオ&コミュニケーションズ】
▽退任=加藤嘉一取締役会長
▽取締役会長=信国一朗取締役(3月28日付で取締役就任し4月取締役会長に就任)。




★JoinTVを軸にメディア横断型企画展開
 日テレ「ハリー・ポッター祭り」秋まで実施(16時02分更新)


 日本テレビは14日、映画「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品を放送する「ハリー・ポッター祭り!」の概要、および同祭りを盛り上げるために実施する放送・通信連携型の新企画等について、記者会見し発表した。
  映画「ハリー・ポッター」全8作品は、金曜ロードSHOW!枠で、春・夏・秋にわたって放送。3月15日・22日の2週連続で第1作・第2作、夏には3週連続で3~5作を、秋も3週連続で6~8作を放送する予定。

 映画放送に並行して実施する放送・通信連携型企画としては、以下の3つを実施。
▽同局が開発した2つのソーシャルTVプラットフォームである「JoinTV」と「wiz tv」が本格的に連携して新たな視聴体験を提供=ハリー・ポッターの各作品別に、放送を視聴するともらえる〝視聴認定バッジ〟を展開。8作すべて集めると自分の顔写真が入った特別修了証がプレゼントされる。視聴認定には、JoinTVへのチェックインや、wiztvでの音声認識機能を活用したチェックインを活用。

▽テレビ・スマートフォンアプリ・ホームページがリンクする〝メディア・デバイス横断型展開〟=長期間にわたり展開する企画であることを踏まえ、テレビ(データ放送)、アプリ(wiztv)、ホームページの情報が完全にリンクし、ホームページにすべて自動集約されるシステムを用意(JoinTVを活用したもの)。これにより1年近くにわたり、オンエアとオフエア、テレビとスマホとPCなどを横断した形での〝ポイントラリー〟等を展開。

▽子供でも楽しめるデータ放送簡単ミニゲーム「魔法でPON!」を提供。





★J‐WAVE、グループエアー連動特番20日放送(15時54分更新)

 J‐WAVEは、新しいコミュニケーションサービスGroupair(グループエアー)と連動した、音声による双方向ラジオ番組「RADIO THE NEW STANDARD」を20日(水)22時~23時41分放送する。ナビゲーターはDJ TAROと皆藤愛子。番組から事前および当日に、Groupairを使って音声で出題されるお題に対して、リスナーが音声で答えて番組を作っていく新感覚のプログラム。



★KDDI4月人事、長谷川、増田氏らJCOM出向(14時33分更新)

  KDDIは14日、4月1日付組織改正・人事を発令した。ジュピターテレコム関連等の、主な人事は次のとおり。
▽執行役員新規事業統括本部メディア・CATV推進本部 ジュピターテレコム出向 (上席執行役員)=長谷川淳治(執行役員コンシューマ事業本部コンシューマ事業企画本部長)
▽執行役員新規事業統括本部メディア・CATV推進本部長=河上浩一(理事 新規事業統括本部メディア・CATV推進本部長)
▽退任(ジュピターテレコム 同社総会で代表取締役副社長に選任予定)=牧俊夫(執行役員事業統括部担当)
▽新規事業統括本部メディア・CATV推進本部 ジュピターテレコム出向 (上席執行役員)=増田和彦(新規事業統括本部新規ビジネス推進本部副本部長)



★総務省コンテ海外展開等基金法人にVIPO(14時16分更新)

 総務省は14日、コンテンツ海外展開等促進事業費補助金および情報通信利用促進支援事業費補助金に係る基金設置法人に、映像産業振興機構(VIPO)に決定したと発表した。公募は2月7日から2月27日まで行い、3件の応募があり、その中から、外部有識者による外部評価委員会での審査を経て採択した。
 海外展開に必要な映像素材のローカライズやプロモーションへの支援等、日本のコンテンツの海外発信に対して総合的に支援する補助金の交付等の事業を実施するための基金を管理する。



★国際ドラマフェス、タイで大規模プロモ展開
 タイのテレビ5局で日本の連ドラ30本以上放送等(14時6分更新)


 「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」実行委員会(委員長=井上弘・民放連会長、TBS会長)は13日夕、タイ王国で初めて実施する、日本ドラマの集中的放送および大規模イベント実施などによる「日本コンテンツのプロモーション展開」の詳細について、記者会見を行い説明した。
  NHKおよび民放キー5局の連続テレビドラマ計30タイトル以上が、タイの地上・衛星のテレビ5局で3月から6月にかけて集中放送されるほか、同5局で日本のテレビドラマをPRするスポットCMも集中放送、さらに日本のテレビドラマと音楽をセットにしてPRする大型イベントを、タイ・バンコクで3月17日に実施する計画。テレビ番組の海外展開において、日本が諸外国に遅れをとっている現状を打破すべく、番組とPRをセットにして、集中的に露出展開を図り、日本ブームを誘発していくことなどが狙い。
  会見には、井上委員長のほか、小野直路副委員長(NHK副会長)、重村一副委員長兼EP(ニッポン放送会長)、尾木徹委員(音事協会長)が出席し、国際ドラマフェスティバルが、オールジャパン体制で取り組んでいることを改めてアピールした。



★フジ宮本理江子氏が芸術選奨で新人賞受賞(14時6分更新)

 フジテレビのドラマディレクター・宮本理江子氏が、文化庁「平成24年度(第63回)芸術選奨」で放送部門の新人賞を受賞した。受賞理由は、ドラマ「最後から二番目の恋」において、気張らないエンターテインメントな外枠を持ちながらも、中年を迎えた男女の人生の機微をあぶり出し、底に抱える人間の孤独を見据えて、確かな現代を表現したこと。加えて「物語性に頼らず人間の本質を捉えようとする姿勢は敬服に値する」と評価。




★WOWOW「レディ・ジョーカー」高視聴率で好調(13時56分更新)

 WOWOWの連続ドラマW「レディ・ジョーカー」(原作高村薫、主演上川隆也、全7回)が好評だ。ドラマは3月3日(火)スタートし、14日社長会見の席で船越雄一取締役(編成制作、事業担当)は「WOWOW3チャンネル化以降で初回から最も視聴されている」と説明した。



★TOKYO MX、スカイツリーへの放送波完全切替5月予定(13時56分更新)

 TOKYO MXは、3月18日(月)に、最後となる第5回目の東京タワー放送波の減力を行う。東京スカイツリーへの完全切替は5月頃を見込む。



★WOWOW和崎社長会見、非加入者も楽しむWEBサービス開始とゲーム事業進出(12時43分更新)

 WOWOW和崎信哉社長は14日会見で、非加入者も楽しめるWEBを中心としたコミュニケーション・サービスを13年度第1四半期中に開始したい旨を述べた。あわせて、ゲーム事業に進出する方針も示した。
 和崎社長は「多様なデバイスの登場で、テレビは世帯視聴からパーソナル(個人)視聴へますます加速する。それらを踏まえ、会員との関係強化は必須」とし、これまでの会員制ビジネスをあらためて見直す中で、新しい時代のコミュニケーション・サービスを打ち出す。ただし、「会員の概念について、会員=加入者とはとらえていない」という。「非加入者でも、感度高くコンテンツを楽しむ人たち。そういうビジター会員のような人たちをも巻き込んだ中で展開する」と話した。具体的な内容については、決まり次第、発表するとした。
 また、「ゲームの世界に乗り出す」とゲーム事業進出を明らかにした。現在開発中で、『ドラマW』のプロデューサーが取り組み、ショートドラマとキャラクターゲームを組み合わせたものを予定。「大々的にやるつもりはない。まずはトライアルとして始める。ユーザーの反響等々を見ながら、育てていきたい」と話した。近く発表の予定。



     

★3月13日(水)主な視聴率(12時27分更新)

 

日テレ「シェアハウスの恋人(終)」10・2%

テレ朝「相棒」16・5%

 



★電通、イージス社買収へ英裁判所審問手続き期日決定/中国承認はまだ(10時27分更新)

 電通による英イージス社の買収で、スキーム・オブ・アレンジメントに関する英国裁判所の審問手続きの期日が、3月22日および26日に決定した。この審問手続きにおいて英国裁判所の承認が得られることにより、スキーム・オブ・アレンジメントの効力が発生する。
 なお、13日現在、中国競争法当局からこの件についての承認は得られていない。スキーム・オブ・アレンジメントの効力発生までに中国競争法当局の承認が得られるよう、引き続き最大限の努力をするとしている。
 スキーム・オブ・アレンジメントとは、英国法上の買収手続きで、イージス社の取締役会の同意に基づき、同社の株主および裁判所の承認を取得することにより買収が成立する友好的な買収方法。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。