狩野英孝が婚約会見、実家の神社で挙式は嫌「教会が夢」

婚約会見を行った狩野英孝

　お笑い芸人・狩野英孝が、4日放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」3時間スペシャルで一般人女性にプロポーズを成功させたのを受けて5日、都内で婚約会見を行った。来年2月22日の狩野の誕生日に入籍し、その後に挙式を行う予定。狩野の実家は神社だが「教会で式を挙げるのが夢なんです。彼女もドレスを着たいと言っていたし、神主じゃなくて神父の前で愛を誓いたいんですが……。両親と話し合いたい」と笑わせた。

　お相手は3歳年上32歳のアツコさん。5年間の交際で募った思いを、番組企画でアーティスト「50TA（フィフティーエー）」として熱唱。気持ちは届き、晴れてゴールインとなった。幕張メッセで5000人に見守られながらの公開プロポーズに「自分でも感動した。生涯一の歌だった。（番組MCの）ロンドンブーツ（1号2号）さんは命の恩人です。スタッフにも感謝したい」。4日の放送はアツコさんと2人きりで見届けたという。

　狩野は入籍予定日に30歳になる。「本当にしっかりしないといけない。浮気？ ないです。どんなのが寄ってきても大丈夫です。これからは、彼女がいじられないよう、安定した笑いをとっていきたい」と気合い。しかし、今の心境を一発ギャグで表現して？ と振られると「じゃーんけーんぽーん。あっち向かないで、俺だけを見ろ！」と見事にスベっていた。

　「3ケタ万円かけた」という豪華婚約指輪を会見で披露するはずが、「大きさが合わなくて、今サイズを直しているところなんです」と苦笑い。やや頼りないながら幸せをつかんだ“イケメン”は「子ども？ まだ予定はないけれど欲しいという希望はあります。 実家が安産の神様なので、授かったら大事にしたい」と笑顔で話した。