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スポッテッドP『アイドル・イズ・デッド~』、4人いたBiSが2人に…。

THE 初日舞台挨拶!

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スポッテッドP『アイドル・イズ・デッド~』、4人いたBiSが2人に…。

2014年01月14日
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 スポッテッドプロダクションズ配給『アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』の初日舞台挨拶が1月11日(土)、東京のテアトル新宿で行われ、BiS(プー・ルイ、ヒラノノゾミ)、三浦透子、柳英里紗、金子沙織、國武綾、大島葉子、三輪ひとみ、水澤紳吾、加藤行宏監督と総勢10名のキャスト・スタッフが勢ぞろいした。立ち見席もあわせて250枚のチケットが完売札止めとなる盛況振りを見せ、今後の興行が大いに期待できる滑り出しとなった。

 ヒラノノゾミは「感慨深いです。無事初日を迎えられると思っていなかったので、良かったです(笑)!1を観ていなくても、BiSを知らなくても楽しめると思うので、このパラレルワールドさを楽しんでいただけたらと思います」、プー・ルイは「プー・ルイ本人役でした。劇中でも普段と変わらない風に作っていただいているのに、演技が棒読み過ぎると監督にずっと言われながらもがんばりました」と挨拶。

 加藤監督は、「撮影した時は4人いたBiSですが、壇上にいま上がっているのは2人で…(=他2人テラシマユフ、ミチバヤシリオは脱退)。PART1の時にBiSを知ることができて、続編である本作の方が当て書きもしやすく、やりやすかったです。ノンちゃんを主演に選んだのはポテンシャルを感じたのと、PART1の演技が評判良かったので。初日を迎えられ感無量です。プロットを作りはじめてから公開まで1年半かかりました。ラストのライブシーンにすべてをかけて、実際のBiSのライブを部分的にでも超えられないか? という意気込みで作りました。自信はあるので皆さんラストまで見届けてください」と語った。

 は「1を観て作品とBiSちゃんのファンになったので、2で呼んでいただけてとても嬉しかったです。アイドル役も、悪役も、今まで演じたことのない役柄だったので、色々と考えて演じました」
 三浦は「脚本をいただいた時、監督から理解しなくていいから思いっきりやって欲しいといわれたので、全力でやりました!」
 金子は「私も前作を見ていて、BiSちゃんとは別の形で共演したことはあったけれど、今回映画でご一緒できて嬉しいです。アクション、そしてこうした非現実的な作品をやらせていただいたことがなかったので、全力でやりました」
 國武は「謎の役なので、上映前にはあまり話せませんが、出演も急遽決まって過酷でした! 拉致されて、気がついたらスエットを着ていて、深谷にいくことになり、踊りを踊っていて…予想していなかったことが次々起きた楽しい現場でした」
 大島は「元アイドルの役ということで、ノンちゃんとの絡みとか、もの凄いアクションシーンもあります。歌も踊りもよくて、ライブシーン凄い良かったですね。初モッシュがしんどかったですけど(笑)」
 三輪は「結構激しい役でしたが、楽しくやらせていただきました。現場では若い子たちが楽しそうにワイワイしている姿が、娘みたいで微笑ましく見ていました」
 水澤は「BiSファンの皆様、明けましておめでとうございます。そして、公開おめでとうございます。1も過酷でしたが、あの時、撮影現場のトイレをプー・ルイが洋式便所だって喜んでいたのが印象的です!(ここで加藤監督が、それたぶんユフちゃんですよ。と突っ込むとプー・ルイが『そこ一番間違えちゃダメ!!』と追い討ちをかけ場内爆笑)。とりあえず、スクリーンから目を離さず観て下さい!!」
とそれぞれ挨拶した。

 ルイの「2で終わるんですか?」という質問に、加藤監督は「本作に、お客さんがいっぱい来てくだされば『PART3』はありえます」と期待を寄せた。


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