鈴木京香、NHK限界？濃厚不倫ラブ　ドラマ「セカンドバージン」

　女優・鈴木京香が、主演するNHK総合の連続ドラマ「セカンドバージン」（10月12日より火曜22時）で、公共放送の“限界ギリギリ!?”な不倫愛を見せる。8日、同局で会見した鈴木は、ハードなラブシーンを「愛情あふれるシーンになったのでは」とアピールした。

　第1話で早くもキスシーンがあり、第3話ではシンガポールを舞台にベッドシーンが描かれる。鈴木は「シンガポールの町が雰囲気を提供してくれた」と笑顔で振り返った。相手役を務めた長谷川博己は「男性ホルモンが出て、ひげが濃くなってきた」と笑わせた。

　

　人気脚本家・大石静氏が「恋愛は人生の試練」という思いを込め、書き下ろした大人向けの恋愛ドラマ。恋を忘れて仕事一筋に生きる出版社のベテラン敏腕プロデューサー（鈴木）が、妻を持つ17歳年下の金融庁キャリア男性（長谷川）と禁断の恋に落ちる物語。

　大石氏は「個人的にプラトニックな恋愛はないとおもっているので、裸の触れ合いは当然出てくる。それだけを期待されるとこまっちゃうけれど」。鈴木は「大人の方が楽しんでもらえる素晴らしいドラマになっている」と話していた。共演に深田恭子ら。全10回。

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