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岩佐美咲&はやぶさ、演歌の魅力世界へ発信

【FREE】岩佐美咲&はやぶさ、演歌の魅力世界へ発信

2015年11月10日
 AKB48初のソロ演歌歌手・岩佐美咲と男性3人組新世代歌謡グループ・はやぶさが7日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で開催されたイベント「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in TOKYO」(6日~8日)に出演。「ENKA STAGE」と題しミニライブを行い、来場した外国人に日本の演歌・歌謡曲の魅力をアピールした。

 “KAWAII”をキーワードにファッション、ビューティー、音楽、祭り、食など様々な日本のポップカルチャーを世界に発信するイベントで、外国人は事前登録とパスポートの提示で入場が無料となる。

 この日も会場には多くの外国人の姿が見られる中、はじめに白いスーツに身を包んだはやぶさが昭和の名曲「岸壁の母」を歌いながら登場。歌い終え、メンバーのヤマトが英語で「Hello everyone.We are HAYABUSA.We sing traditional Japanese style of music.」と挨拶し、最新曲「月あかりのタンゴ」(8月26日発売、ビクターエンタテインメント)を披露した。

 続いて、赤い振袖姿で登場した岩佐は、まずAKB48のヒット曲「ヘビーローテーション」の演歌バージョンを披露。「I’m MISAKⅠ IWASA.Please call me WASAMIN!」と元気よく英語で挨拶すると、会場から歓声と拍手が沸き起こり「Thank you.嬉しい!」と笑顔がはじけた。そして「日本の音楽といえば演歌。私を通じて少しでも演歌に興味を持っていただけたら嬉しいです」と話し、最新曲「初酒」(4月29日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)を熱唱した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。