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コロムビア、村木弾「ござる~」ヒット祈願

【FREE】コロムビア、村木弾「ござる~」ヒット祈願

2016年02月16日
(左から)舟木一夫、村木弾、吉田眞市日本コロムビア代表取締役社長 (左から)舟木一夫、村木弾、吉田眞市日本コロムビア代表取締役社長

 2月17日(水)に、作曲家・船村徹氏の最後の内弟子として日本コロムビアよりデビューする演歌歌手・村木弾が12日、デビュー曲「ござる~GOZARU~」のヒット祈願を神猿像のある東京・赤坂の日枝神社で行った。

 この日は、デビュー曲「ござる~GOZARU~」の作詩・プロデュースを手掛けた歌手の舟木一夫も駆けつけ、吉田眞市日本コロムビア代表取締役社長とともにヒット祈願を行った。

 村木は、秋田出身、元とび職の経験もあり、12年半船村氏の内弟子として従事。船村氏が舟木にプロデュースを依頼し、デビュー曲の作詩を舟木、作曲を船村氏が担当した。芸名の「村木」は恩師2人から1文字ずつもらってつけられた。苦節12年半でデビューにこぎ着けた村木は、船村氏と舟木に感謝を込めて「すばらしいレールを敷いていただいたので、あと走っていくのは自分」と決意し、「これからデビュー曲『ござる~GOZARU~』を今年いろんなところで歌っていきます。みなさん応援よろしくお願いいたします」と語った。

 舟木は「なんでもないところが魅力」といい、「特にものすごく声に特徴があるわけでも、歌い方にクセがあるわけでもない。船村先生は、いろんな歌を歌っていけるから期待しているよとおっしゃっていた」と背中を押していた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。