閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

松竹『超高速~』完成披露に本木監督ら登壇

【FREE】松竹『超高速~』完成披露に本木監督ら登壇

2016年08月05日
 松竹が企画・配給する『超高速!参勤交代リターンズ』の完成披露試写会が3日、丸の内ピカデリー1で行われ、出演の佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey!Say!JUMP)、柄本時生、六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督、菊千代(猿)の13氏と1匹が登壇した。

 14年6月に公開され、大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』の続編。前作では参勤交代の“行き”が描かれたが、今作では倍の速さが求められる“帰り”。弱小貧乏藩「湯長谷藩」が織りなす、痛快歴史エンタテイメント超大作。

 当日は、802席のキャパシティを持つ会場が満席になるほどの盛況振りで、ゲストが登場すると割れんばかりの歓声があがった。3年ぶりに湯長谷藩の殿様役を演じた佐々木は、「ここにいる誰もが続編があると思っていませんでしたが、もうこれで最後です(笑)。やり過ぎちゃう?ってくらい、やりきりました。走るには物足りず、川を横切ったりもしました。最後なので、皆さま観に来て下さい」と呼びかけた。本木監督は、「前作から2年経ちましたが、映画の中では2ヵ月後の設定。それぞれの観方で、肩の力を抜いて楽しんでください」とコメントした。9月10日全国公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。