プレコグ調べによる、週末2日間(8月27~28日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『君の名は。』は、18・0%の高水準で首位を飾った。館数シェアではトップ10外だったが、1館あたりの平均上映回数6・0回、上映1回あたりの平均座席数351・7席は、いずれも調査対象作品中で最高値。
その他の新作は、『後妻業の女』が2位(9・6%)、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影〈シャドウズ〉』が4位(8・6%)に入った。
先週の上位作品は、3週目『ペット』が5・6ポイント減(14・7%→9・1%)、2週目『青空エール』が5・8ポイント減(12・4%→6・5%)、2週目『ゴーストバスターズ』が4・1ポイント減(10・4%→6・2%)と、シェアを落とした。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。