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山内惠介、初座長公演で新曲をいち早く披露

【FREE】山内惠介、初座長公演で新曲をいち早く披露

2017年02月08日
第1部の芝居「泥棒と若殿」で若殿を演じる山内惠介(右) 第1部の芝居「泥棒と若殿」で若殿を演じる山内惠介(右)

 演歌歌手・山内惠介の初座長公演「新歌舞伎座初座長『山内惠介 特別公演』」が3日、大阪・新歌舞伎座で初日を迎えた。

 公演は芝居と歌の2部構成。第1部の芝居「泥棒と若殿」(脚本&演出・市川正)は山本周五郎の小説が原作。幽閉された若殿(山内)と泥棒(梅垣義明)が出会いそれぞれの生き方を見つめ直す物語。

 第2部の歌謡ショー「~プラチナの品格~山内惠介オンステージ」では、NHK紅白歌合戦で歌唱した「流転の波止場」「スポットライト」をはじめとする自身の代表曲に加え3月29日にリリースする新曲「愛が信じられないなら」(ビクターエンタテインメント)をいち早く披露する。

 初座長公演の初日を終えた山内は「昨日の夜は、これまでに経験した事の無い緊張感がありました。初日の点数は60点。16日の千秋楽までに120点を出せるよう頑張りたい」。また新曲について「今年はこの新曲をみんなが知っている曲にヒットさせること、そして3度目の紅白歌合戦に出場することが目標です」と話していた。

 新曲「愛が信じられないなら」は大人の愛をテーマにしたリズミカルで力強い楽曲。作詞は松尾潔、作曲は水森英夫。発売はカフェ盤(CD)、ダイヤ盤(CD)、唄盤(CD+DVD)の3形態。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。