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東映『ライダー』『キュウレンジャー』会見

【FREE】東映『ライダー』『キュウレンジャー』会見

2017年06月06日
プラネタリウム施設で『仮面ライダー』『キュウレンジャー』が会見 プラネタリウム施設で『仮面ライダー』『キュウレンジャー』が会見

 東映配給『劇場版仮面ライダーエグゼイド/トゥルー・エンディング』『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE/ゲース・インダベーの逆襲』の製作発表記者会見が5日、西東京市の多摩六都科学館で行われた。

 今回の会見の場は、直径27・5mの大型ドームスクリーン施設。この夏の映画『仮面ライダー』は、プレイステーションVRとのコラボレーションが決定し、360度カメラで撮影されたライダーのVRアクション映像がプレステVRで配信されることが決まった。会見では、そのVR映像をドームスクリーンに投映し、迫力の映像でマスコミ・関係者を魅了した。『仮面ライダー』の会見には、中澤祥次郎監督、出演の飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真が登壇し、飯島は「(見どころは)最新のVRを取り入れた面と、僕たちドクターが難しい病気に挑んでいくストーリーで、ドクターらしい物語が描かれている。実際にある病気なので、その病気をしている人たちに勇気を与えられたらいいなと思って撮影に臨んだ」と語った。

 ライダーの前には『宇宙戦隊キュウレンジャー』の会見が行われ、柴﨑貴行監督、出演の岐洲匠、岸洋佑、山崎大輝、大久保桜子、榊原徹士が登場。今回の敵ゲース・インベダーについて柴﨑監督は「戦隊史上最大に強い」とし、「子供たちに、ヒーローも弱さを持っていて、それを乗り越えた時の強さを表現できたらと思って(強い敵を)設定した」とコメントした。会見には、仮面ライダーエグゼイドの7体、キュウレンジャーの12体も一挙登場し、壮観なフォトセッションが行われた。8月5日(土)全国ロードショー。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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