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SMDR、伍代夏子新曲ヒット記念イベ開催

【FREE】SMDR、伍代夏子新曲ヒット記念イベ開催

2017年06月22日
(左)作詞家・喜多條忠、伍代夏子 (左)作詞家・喜多條忠、伍代夏子

 演歌歌手・伍代夏子が21日、東京・中野サンプラザ11F「ブロッサムルーム」で、今年1月25日にリリースした新曲「肱川(ひじかわ)あらし」(ソニー・ミュージックダイレクト)のロングヒットを記念したファンイベントを開催した。

 同曲は今年2月に亡くなった作曲家・船村徹さんの作品で、作詞を日本作詩家協会会長の喜多條忠が手掛けた作品。伍代にとっては悲願であり、最初で最後の船村作品となる。

 発売から半年が経っているが、月刊カラオケファン8月号(6月21日発売)のカラオケリクエストランキングで1位、ジョイサウンド2017年上半期カラオケチャート2017年発売の楽曲ランキング演歌で2位、オリコンのロングセラーチャート演歌で4位、有線放送演歌リクエストチャートでは3度1位を獲得し、現在も26週連続チャートイン中と好調。既に約3万5千万枚を売り上げている。

 伍代は「船村先生は私が憧れ続けた先生。この曲が成長していく過程を見て頂きたかったし、一緒に喜びたかった。もっともっと違う作品も作って頂きたかった。そう考えだすとキリがないし本当に残念ですけど、とにかくこれを一生懸命頑張っていきたい」と前を向いてコメント。

 今回CDの目標売上枚数を10万枚突破に設定し、「年末はもう空けてあけています!」と意気込んでいた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。