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公野勉監督『維新烈風 天狗判官』2月24日ロサ

【FREE】公野勉監督『維新烈風 天狗判官』2月24日ロサ

2017年12月13日
 文京学院大学経営学部・経営コミュニケーション学科の公野勉教授がメガホンをとった映画『維新烈風 天狗判官』が2018年2月24日から3月2日まで、池袋シネマ・ロサで劇場公開される。制作総指揮は、公野教授と、同学部の馬渡一浩教授が務めている。

 同作は、長野県の「木曽郡王滝村」より製作依頼を受けた馬渡研究室・公野研究室が、同県の「地域発元気づくり支援金」を活用し、映画製作によって地域活性化を企図したもの。ノーワイヤー、ノーCGのアクション時代劇。木曽ならではの大自然を背景に、特撮作品や2・5次元ミュージカルなどの人気俳優を起用し、前例ナシ、かつ伝統的な手法の幕末活劇を制作した。

 公野教授は、1993年円谷プロダクション入社後、東北新社を経て、ギャガ・コミュニケーションズや日活などで数多くの映画の制作・配給を手掛けてきた。2014年からは白組のコンテンツ・スーパーバイザーに就いている。公野教授がメガホンをとった今作『維新烈風 天狗判官』の制作・配給は公野研究室、提供は天狗映画製作委員会。協力は文京学院大学、共同制作は(株)劇団飛行船映劇ライブエンタテイメント。

 なお、12月21日19時~21時40分、文京学院大学本郷キャンパス仁愛ホールで完成披露試写会が行われる。当日は公野教授、馬渡教授らが登壇。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。