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VIPO、20日にVRコンテンツセミナー

【FREE】VIPO、20日にVRコンテンツセミナー

2018年02月10日
 NPO法人映像産業振興機構(VIPO)は20日、「VRコンテンツセミナー」を経産省で実施する。

 経産省の平成29年度予算「先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業」の一環で開催。この事業では、VR/ARやドローン、AI等の先進コンテンツ制作技術や表現技術を用い、地域に関する製品・サービス、観光、スポーツ等の魅力を発信、コンテンツ制作等を促進している。また、先進コンテンツ技術にかかわる最適な活用手法を取りまとめ、普及を行い、コンテンツ産業の振興と、地域活性化を図ることを目的に、計14事業について支援を行っている。

 今回のセミナーでは、経産省、文化庁が平成30年度のコンテンツ関連予算の説明と、観光庁による平成30年度最先端観光コンテンツインキュベーター事業資料を配布。続いて、前記の平成29年度支援事業者による事例発表を行う。発表を行うのは、IMAGICA(実施事業:地球がむき出しの島 三宅島 リアル自然体験VRコンテンツ制作)、NHKエンタープライズ(360度カメラや超広角レンズを使用した歌舞伎コンテンツによる地域経済の活性化)、五藤光学研究所(360度全球ドローンによる石川県を体感するVRコンテンツ)の3社。当日には、 “VRコンテンツ制作の入門書” として作成されている、「VR等のコンテンツ制作技術活用ガイドライン2018」も配布される。参加費無料。定員200人。申し込み締切19日15時まで。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。