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『孤狼の血』丸の内でホステス同伴試写開催

【FREE】『孤狼の血』丸の内でホステス同伴試写開催

2018年03月09日
 東映配給『孤狼の血』(監督白石和彌/役所広司、松坂桃李出演/5月12日公開)は、3月6日(火)に丸の内TOEI②でホステス同伴試写会を行った。

 当日の丸の内TOEI②には、広島で撮影された映画『孤狼の血』の世界観をそのままに、一夜限りで映画の中で登場する「club梨子」がオープン、実際の銀座のホステスたちが、男性客と共に来場した。

 白石和彌監督は、「海外の監督はみんなセレブなんですが、日本の監督はお金がなかなか稼げないので(笑)、僕もこの映画をヒットさせて、その暁には銀座のいろんなお店に行ってみたいと思います。『孤狼の血』は昭和63年の広島を舞台に、『仁義なき戦い』シリーズを作ってきた東映の “今の時代にそんな映画を復活させたい!” という気持ちに乗っかって、僕も本当に去年気合いを入れて作りました。本当に格好良い男や、極道の世界なので危険な匂いのする男もたくさん登場します。最初は目を覆いたくなるようなシーンも多少あるのですが、3分、いや5分ほど乗り切ってもらえれば、一気に最後まで観ていただけると思います」と語った。

 なお、イベントの帰りには、手土産として映画『孤狼の血』特製弁当がプレゼントされた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。