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角川『ワンダー~』ヘインズ監督来日でイベ

【FREE】角川『ワンダー~』ヘインズ監督来日でイベ

2018年03月24日
 KADOKAWA配給『ワンダーストラック』のトッド・ヘインズ監督が約20年ぶりに来日。20日、神楽座で行われた試写会に登壇した。

 原作・脚本は、『ヒューゴの不思議な発明』の原作者ブライアン・セルズニックのもの。1970年代に生きる少年と20年代の少女、2つの物語が50年の時をはさんでニューヨークを舞台に絡みあっていく。「ブライアンの作品は、必ず想像力を刺激し、子どもの想像力を追求してくれる。私の今までの作品では、そうした部分にフォーカスしてこなかったが、今回、なぜ子どもたちが描かれ、なぜ2つの物語が展開するのか。そこに注目してほしい」と見どころを語った。

 当日は主人公の少年少女と同年代の鈴木福、鈴木梨央が登壇。2人は英語での挨拶を披露し、監督は劇中で流れるデヴィッド・ボウイのレコードをプレゼントした。4月6日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。