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『パシリム』新作、日比谷で初の映画イベ

【FREE】『パシリム』新作、日比谷で初の映画イベ

2018年03月28日
 東宝東和配給『パシフィック・リム:アップライジング』は21日から全世界公開され、大ヒットスタートをきった。62カ国・地域で25日までのオープニング興収は1億5051万6535ドルを記録。北米を含む31カ国・地域で初登場1位を飾った。

 インターナショナル興収は1億2240万ドル。23日公開の北米は2811万6535ドルで、それまで首位を走っていた『ブラックパンサー』を上回り1位に躍り出た。5年前の前作『パシフィック・リム』は初登場3位だった。

 また、同作のジャパンプレミアが東京ミッドタウン日比谷で26日開催。29日グランドオープンする同会場にとって、初の映画イベントとなった。広場に初めて敷かれたレッドカーペットを出演のジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑、スティーヴン・S・デナイト監督が歩くと、会場は大歓声に包まれた。

 つづいて、TOHOシネマズ日比谷に移って舞台挨拶を実施。デナイト監督は「ギレルモ・デル・トロ(前作の監督・製作、今作の製作)の素晴らしい世界として作り上げた土台があったから、しっかり受け継いで壊さないようにしながらさらなるスペクタクルを目指した。自分は日本が大好きで、ウルトラマンやマグマ大使、ゴジラ映画など怪獣映画をたくさん見て大ファンだったから、この映画をお届けできるのが嬉しい。感無量だよ」と感慨深げに話した。4月13日公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。