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EUフィルム祭でコスタ作品、桃井主演作

【FREE】EUフィルム祭でコスタ作品、桃井主演作

2018年03月31日
 EU加盟国のうち、25カ国の作品を一堂に集める映画祭「EUフィルムデーズ2018」が5月26日~6月11日、国立映画アーカイブで実施される。日本初公開作品は11本。これに加えて、通常上映作品16本がこのほど決定した。

 ポルトガルの巨匠ペドロ・コスタ監督『ホース・マネー』、桃井かおり主演のラトビア映画『ふたりの旅路』、第26回レインボー・リール東京で上映され話題を呼んだアイルランド映画『マッド・メアリー』、スペインのアカデミー賞こと第26回ゴヤ賞で最優秀アニメーション賞受賞『しわ』の原作者パコ・ロカの最新作『パジャマを着た男の記憶』、チェコアニメのイメージを大きく裏切るハードボイルドな一本『アロイス・ネーベル』などが揃った。

 また、同映画祭2018開催を記念したブックフェアが東京堂書店神田神保町店、青山ブックセンター六本木店、八重洲ブックセンター本店、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで開催される。ガイドブックや写真集、紀行集、各国を代表する作家の小説など、様々な分野の本を紹介する。八重洲、日比谷では先着購入者に映画祭招待券プレゼント。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。