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PFFアワード2023、入選作品22本が決定

【FREE】PFFアワード2023、入選作品22本が決定

2023年07月08日
 第45回ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門「PFFアワード2023」の入選作品が決定。557本の応募作品のなかから、約4カ月に及ぶ審査を経て決定した、全22本の入選作品を、9月の東京会場で2回、10月の京都会場で1回、スクリーン上映する。また、今年も、DOKUSO映画館、U‐NEXTでオンライン配信を予定。グランプリはじめ各賞は、9月22日(金)に行われる表彰式で、最終審査員らにより発表される。

 入選作品22本は次の通り。

▼『移動する記憶装置展』監督:たかはしそうた(31歳、神奈川県、東京藝術大学 大学院映像研究科映画専攻)
▼『うらぼんえ』寺西涼(27歳、神奈川県、フリーター)
▼『完璧な若い女性』渡邉龍平(22歳、東京都、武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科)
▼『こころざしと東京の街』鈴木凜太郎(21歳、東京都、東京工芸大学 芸術学部)
▼『サッドカラー』髙橋栄一(33歳、岐阜県、フリーランス)
▼『じゃ、また。』石川泰地(27歳、東京都、フリーター)
▼『Sewing Love』許願(27歳、中国、多摩美術大学 グラフィックデザイン学科)
▼『ただいまはいまだ』劉舸(28歳、中国、会社員)
▼『ちょっと吐くね』大野世愛(22歳、北海道、会社員)
▼『逃避』山口真凜(22歳、栃木県、フリーランス)
▼『鳥籠』立花遼(21歳、大阪府、京都芸術大学 芸術学部)
▼『肉にまつわる日常の話』石川真衣(22歳、愛知県、名古屋学芸大学 メディア造形学部)
▼『ParkingArea』増山透(29歳、茨城県、武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科 助教)
▼『ハーフタイム』張曜元(33歳、中国、東京藝術大学 大学院映像研究科 博士課程)
▼『不在の出来事』川口淳也(29歳、三重県出身、フリーランス)
▼『Flip-Up Tonic』和久井亮(22歳、東京都、東京大学 教養学部)
▼『ふれる』髙田恭輔(21歳、茨城県、日本大学 芸術学部)
▼『ホモ・アミークス』馬渕ありさ(27歳、東京都、自営業)
▼『また来週』ハインズ麻里子(21歳、東京都出身、早稲田大学 文化構想学部)
▼『USE BY YOUTH』高木万瑠(20歳、東京都、武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科)
▼『リテイク』中野晃太(35歳、神奈川県、NPO職員)
▼『リバーシブル/リバーシブル』石田忍道(34歳、愛知県、映像作家・障害福祉従事者)

 東京会場:国立映画アーカイブは9月9日(土)~23日(土)、京都会場:京都文化博物館は10月14日(土)~20日(日)開催。いずれも月曜休館。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。