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キング、小山雄大デビュー曲発売記念イベント開催

【FREE】キング、小山雄大デビュー曲発売記念イベント開催

2024年04月11日
デビューを祝して鏡開きを行なった小山雄大 デビューを祝して鏡開きを行なった小山雄大

 〝全国民の孫〟新人演歌歌手、小山雄大がデビュー曲「道南恋しや」(キングレコード)発売日の10日、東京・亀戸の大型商業施設「カメイドロック」内カメクロコートで発売記念イベントを開催した。

 北海道札幌市出身の21歳。2歳の頃から演歌が好きで、4歳から民謡を習い始め、小学2年生から三味線を弾き始めるなど、幼い頃から音楽教育を受けてきた。2016年に「NHKのど自慢」チャンピオン大会でグランドチャンピオンに輝き、18年に上京。作曲家、弦哲也氏のもとでレッスンを重ね、キングレコードの演歌・歌謡曲部門としては11年ぶりの新人としてデビューを果たした。

 この日は、昨日の悪天候とは打って変わって晴天。「(昨晩は)ぐっすり眠れました。天気が僕のデビューを祝ってくれているようで嬉しいです」と話し、所属事務所(ミイガンプロダクション)の松前ひろ子氏、デビュー曲の作詩を手がけたさわだすずこ氏らが見守る中、デビュー曲「道南恋しや」、カップリング曲「椿咲く島」の他、「NHKのど自慢」チャンピオン大会で歌唱した氷川きよしの「獅子」、レコード会社の先輩・福田こうへいの「母ちゃんの浜唄」、事務所の先輩・三山ひろしの「北海港節」を熱唱。「1曲目から『雄大!』の掛け声が嬉しかったです」と笑顔を見せ「年末に向けて色々な賞が獲れるよう頑張ります」と意気込みを語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。