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岡本敦郎さん死去―青春抒情歌謡の第一人者

【FREE】岡本敦郎さん死去―青春抒情歌謡の第一人者

2013年01月09日
 日本コロムビア専属の演歌歌手、岡本敦郎さんが、12年12月28日午後4時14分、脳梗塞により都内病院で死去した。88歳。通夜・葬儀は12月31日に親族のみで執り行われた。お別れ会などは未定。46年にコロムビアの新人オーディションに合格し、NHKラジオ歌謡「朝はどこから」(安西愛子とのデュエット)でデビュー。「白い花の咲く頃」「リラの花咲く頃」「あこがれの郵便馬車」「高原列車は行く」など青春抒情歌謡を多数ヒットさせた。NHK紅白歌合戦7回出場。日本歌手協会理事長も務めた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。