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『人生、ブラボー!』イベントに梅沢富美男

【FREE】『人生、ブラボー!』イベントに梅沢富美男

2013年01月24日
“人情芝居なところが良い”と梅沢富美男 “人情芝居なところが良い”と梅沢富美男

 クロックワークス+コムストック・グループ提供・配給『人生、ブラボー!』は、1月26日(土)よりシネスイッチ銀座他にて全国順次公開されるが、芸能界の伊達男こと梅沢富美男が登壇してのトークショー付き試写会イベントが22日、東京のシネマート六本木で開催された。

 集まった観客は登壇ゲストが告げられていなかったため、梅沢が登場すると驚きの声をあげ、会場はどよめきが起こった。芸能界きっての伊達男である梅沢が、人生をブラボーにする秘訣を指南。また、本作の主人公ダヴィッドが過去の精子提供のバイトによって遺伝子上の子供533人がいることが発覚、彼らに身元開示するよう訴訟を起こされてしまう、というストーリーに因んで、いろいろな経験をしてきた梅沢が過去の修羅場エピソードを暴露した。

 フォトセッションは、赤ちゃんの顔写真がたくさん写ったパネルの前で行われたが、赤ちゃんの写真の中に梅沢の娘(2人:長女・次女)の赤ちゃん時代の写真も含まれており、どれが梅沢の子供かと目を凝らして探そうとする観客の姿も。さらにサプライズで、梅沢の娘から手紙が寄せられ、その手紙が代読されると梅沢は驚きの様子を見せ、手紙で明かされたエピソードに会場からは笑いが起こるなど、盛り上がりのあるイベントとなった。

▼梅沢富美男
 この映画の良いところは人情芝居なところ。義理と人情って東洋人の代名詞だと思う。一般的に外国ってそうゆうところがドライな感じがしていたが、この映画は義理と人情を重んじていて家族を大切にしている。人生は山あり谷あり、そんなことを改めて感じさせてくれる作品。人生は自分さえしっかりしていれば、ブラボーになれる。観終わった後は “人生、ブラボー!” と言いたくなると思うので、楽しんで観て欲しい。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。