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氷川きよし“ザ・演歌”な新曲、野外で熱唱

【FREE】氷川きよし“ザ・演歌”な新曲、野外で熱唱

2013年02月14日

 演歌歌手、氷川きよしが12日、ニューシングル「しぐれの港」(2月13日発売=日本コロムビア)の発売記念イベントを、東京・新橋SL広場(新橋ラピスタ2Fステージファロ)で行い、寒空の下集まった熱狂的なファン約6000人を前に、新曲「しぐれの港」や2種類のカップリング曲「きよしのニッポン音頭」「逢いたくてオホーツク」などを熱唱した。

 港町を舞台に渋い男の恋心を描写した新曲「しぐれの港」を「こういう“ザ・演歌”が歌いたかった。詩を読んで情景がパーッと浮かんできたんです」と満面の笑みでアピール。また「今年は(来年のデビュー)15周年に向けての大切な年。前へ前へ何事にも恐れずまっすぐに!」と力を込めた。

 同所でのイベントは2年ぶり2回目。集まったファンを「寒いでしょう?」と気遣いながら約30分のステージ。「やっぱり野外は気持ちいい」と晴れやかに語った。

 新曲「しぐれの港」の発売を記念した、第4回目となる「HKのど自慢」歌唱者を募集中(5月31日当日消印有効)。氷川も出演する恒例の長良グループ「新春演歌まつり」は名古屋、大阪公演が終わり、残すは2月23日の横浜公演。6月には明治座で2年ぶりとなる座長公演を行うことも決まった。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。