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宝石アーテイスト梶光夫、45年ぶりに新曲

【FREE】宝石アーテイスト梶光夫、45年ぶりに新曲

2013年02月22日
宝石アーテイスト梶光夫、45周年ぶり新曲 宝石アーテイスト梶光夫、45周年ぶり新曲

 64年発売の「青春の城下町」を大ヒットさせた歌手で、ジュエリーデザイナーに転身し活躍する梶光夫が、約45年ぶりに新曲「ひとつぶの愛」を発表。シングルCDが、あす23日、徳間ジャパンコミュニケーションズより発売される。

 これを前に20日、東京・恵比寿のザ・ウェスティンホテル東京 B2Fスタールームで記念パーティーを開催。衰えぬ美声を披露した梶は、「多くの方にお力添えいただき、45年ぶりに新曲を発売することができ、本当にありがたいし嬉しい」と笑顔で語った。

 歌手デビューから50周年、ジュエリー創作活動30周年の節目の年。新曲「ひとつぶの愛」は、ジュエリーデザイナーとして、宝石、絆、愛をテーマに、自ら作詞作曲したもの。「 “ジュエリーアーティスト” として歌える曲ができた。一生懸命歌っていきたい」と力を込めた。

 新曲にちなみ、総額17億円相当の最高級ダイヤモンドジュエリーを製作。2012ミス・ユニバース・ジャパンの原綾子が身に着け披露された。12億円相当のリングと5億円相当のネックレスに、原は「震えが止まらない」と言うも、梶は「小麦色の肌によく似合っている。ダイヤは外見も内面も美しい女性が身に着けるとより輝きを増すね」と嬉しそうに語っていた。

 シングルには、「ひとつぶの愛」のほか、「やさしいダイヤモンド」と「青春の城下町(新録音)」を収録。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。