閲覧中のページ:トップ > 音楽ニュース >

水森かおり、新たな地・伊勢でヒットに意欲

【FREE】水森かおり、新たな地・伊勢でヒットに意欲

2013年04月04日
 演歌歌手、水森かおりが2日、翌3日発売の新曲「伊勢めぐり」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)発表イベントを、曲の舞台となる三重・伊勢市で行った。

 ご当地ソングの女王は、伊勢神宮の前にある “おはらい町通り” から “おかげ横丁”  “五十鈴川” までの約400メートルを練り歩き、ファンや観光客らに囲まれながら新曲のヒットに意欲を燃やした。

 伊勢市ハートプラザみその多目的ホールで歌を披露。地元ファンら約400人を前に、「プライベートで伊勢神宮の外宮と内宮のほうに行ってまいりまして、『ああ、ここが私の歌の舞台なんだ』と、宇治橋を渡りながら『またここから1年がスタートするんだ』と実感しました」などと挨拶。新曲や同カップリング曲「鳥羽の旅」などを熱唱した。

 鈴木英敬三重県知事、鈴木健一伊勢市長、木田久主一鳥羽市長、伊勢市と鳥羽市のPRキャラクターも応援。 “三重県観光キャンペーン応援特使” にも任命され、水森は「伊勢という神聖な場所で、すごく身の引き締まる思いがします。その式年遷宮の年にこの歌と出合えてうれしいですし、この衣装(白のドレス)のように真っ白な気持ちで歌っていきたい」と語った。 
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。