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長良グループ「夜桜演歌まつり」墨田が熱狂

【FREE】長良グループ「夜桜演歌まつり」墨田が熱狂

2013年04月13日

 「第十四回・長良グループ・夜桜演歌まつり」が11日、東京・墨田区のすみだトリフォニーホールで行われた。

 長良グループ主催の春恒例イベント。2000年から、東京23区を23年かけてまわろうと企画され、14年目の今年は墨田区へ。12組が全24曲で華やかなステージを繰り広げ、同区をはじめ各所から駆けつけたファン3400人(1700人×昼夜2回公演)が熱狂した。

 山川豊は、新曲「優しい女に会いたい夜は」(5月22日発売=ユニバーサルミュージック合同会社/EMI Records Japan)などオリジナル曲のほか、藤野とし恵とのデュエットも披露し「僕らもそうだけれど、お客さんも楽しみにしてくれていて嬉しい。ありがたいことに、まだ見られない方も多いと聞いているし、あと9年(9区)頑張る」。出演者一同、「楽しかった」と声をそろえ、春に気持ちを新たにした。

 それぞれ発売中の新曲などを熱唱。田川寿美は「花一輪」(日本コロムビア)、水森かおりは「伊勢めぐり」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、氷川きよしは「しぐれの港」(日本コロムビア)、森川つくしは「芽ばえ」(『森川つくしのカバー名曲集』収録、ソルブレイド)、岩佐美咲は「もしも私が空に住んでいたら」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、はやぶさは「ちょっと待ってよヨコハマ」(ビクターエンタテインメント)、藤野は「浅草情話」(テイチクエンタテインメント)、椎名佐千子は「哀しみ桟橋」(キングレコード)、市川由紀乃は「風の海峡」(同)、スペシャルゲストの三船和子は「も一度呼ばせて、だんな様」(ユニバーサルミュージック合同会社/EMI Records Japan)、ビリケンは「花ことば」(ソルブレイド)で沸かせた。最後は全員で山川の「夜桜」を大合唱した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。