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神野美伽、地元貝塚市と共同で支援金寄付

【FREE】神野美伽、地元貝塚市と共同で支援金寄付

2013年06月29日
神野美伽(中央)、地元貝塚市と共同で支援金寄付 神野美伽(中央)、地元貝塚市と共同で支援金寄付

 デビュー30周年記念曲「北港」(5月22日発売=キングレコード)がヒット中の演歌歌手、神野美伽(大阪・貝塚市出身/貝塚市観光大使)が、貝塚市の砂川豊和副市長(写真右)と共に28日、東京・港区の日本赤十字社本社を訪れ、東日本大震災復興支援金100万円の目録を日本赤十字社の大塚義治副社長(写真左)に手渡した。

 神野と貝塚市による東日本大震災復興応援を目的とした共同事業。第1弾として2011年6月12日に大阪・貝塚市コスモスシアターでチャリティーイベント(歌謡ショーや私物オークションなど)を行い、320万9359円を復興支援金として寄付しており、今回の支援金(100万円)は、第2弾として、今年5月4日に同所で実施した「市制70周年チャリティーコンサート」の収益金の一部と会場ロビー等での募金活動で集まったもの。

 神野は支援活動について「人間は時間と共に忘れていってしまうもの。続けていくことが大事だと思う。私は歌手なので歌うことを通じて協力していきたい」と話した。神野と貝塚市は今後も共同で復興応援活動を続けていく考え。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。