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水森かおり、ファンに刺激もらいいざ年末へ

【FREE】水森かおり、ファンに刺激もらいいざ年末へ

2013年10月25日
 演歌歌手、水森かおりが23日、ロングヒット中の最新曲「伊勢めぐり」(シングル4月3日発売=徳間ジャパンコミュニケーションズ)を課題曲にした「伊勢めぐりカラオケ大会」東京大会を、新橋のヤクルトホールで開いた。

 2008年以来、水森の新曲でファンが歌声を披露する恒例行事。全国から応募総数2000通超。伊勢大会に続く2カ所目の開催で、テープ審査を勝ち抜いた12歳から75歳までの男女25名が「伊勢めぐり」で自慢ののどを競った。

 水森もミニステージで魅了。「伊勢めぐり」はもちろん、カップリング曲「鳥羽の旅」、ほか「ひとり長良川」「鳥取砂丘」を歌った。

 素人の歌声が良い刺激に。「本当にお上手な方ばかり。年々レベルが上がっている。自分も頑張らなきゃ」。いよいよ年末が迫る。昨年まで10年連続出場しているNHK紅白歌合戦も「出て当たり前と思っていない。気持ちを引き締め年末に向かっていきたい。今年も良い報告ができれば」と語っていた。

 カラオケ大会は、作曲の弦哲也氏、作詩の田久保真見氏らが真剣に審査。千葉県から参加した三浦紀代子さん(66歳)が優勝した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。