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PAR『ウルフ~』、ディカプリオら会見

【FREE】PAR『ウルフ~』、ディカプリオら会見

2014年01月31日

 パラマウント『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(31日公開)の来日記者会見が29日、東京証券取引所で行われ、主演のレオナルド・ディカプリオ、共演のジョナ・ヒル、マーティン・スコセッシ監督が登壇した。

 同作は「ウォール街のウルフ」と呼ばれたジョーダン・ベルフォートの実話を映画化したもの。ダイナミックな成功とセンセーショナルな破滅を描く。ハリウッド映画で初めて東証が会見場に選ばれた。

レオナルド・ディカプリオ 2008年の金融崩壊以降、世界中の出来事を体現しているようなジョーダンに興味を持ち、彼のことが頭から離れなかった。スコセッシ監督にしか撮れない。彼はキャラクターを丁寧に描いてくれる。彼がこの仕事を受けてくれるまで長いこと待った。

ジョナ・ヒル (ディカプリオのパートナー役を演じたが)二人のパートナーシップ、友情がだんだん崩れていくパートも非常に魅力的だ。

マーティン・スコセッシ監督 自分がどういう形でできるかを考えた時、レオのこの作品にかける情熱が一番のポイントだった。撮影中、みんながこの現場にいたい、この映画を作りたいと思えることが大切だから。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。