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上杉香緒里、W杯間近サンバに乗せ新曲披露

【FREE】上杉香緒里、W杯間近サンバに乗せ新曲披露

2014年05月21日
上杉香緒里(中央)、サンバに乗せ演歌の新曲を披露 上杉香緒里(中央)、サンバに乗せ演歌の新曲を披露

 今年20周年を迎える演歌歌手、上杉香緒里が新曲「居酒屋ほたる」(テイチクエンタテインメント)の発売を5月21日に控え19日、東京・渋谷のブラジル料理店「トゥッカーノ渋谷」で「勝手に!?前哨戦 着物でサンバ演歌(JAPAN)VSサンバ(BRAZIL)」と題し新曲発表会を行なった。

 サンバのリズムと共に派手なコスチュームに身を包んだセクシーなブラジル人ダンサーを引き連れ、黄色い着物姿にサンバの頭飾りであるカベッサをかぶり華麗なステップで登場。「今回はまもなくブラジルで行われるワールドカップにあやかり、ブラジルといえばサンバ、ということで、このダンサーさん達の力も借りつつワールドカップと共に新曲を盛り上げていきたいです」と挨拶。「実は日系の方も多く意外と演歌はブラジルの方にも馴染みがあるんですよ」と演歌とサンバのコラボという事で新曲「居酒屋ほたる」を歌唱。演歌のメロディに乗せ、ゆったりと踊るダンサーと上杉の艶やかな切ない歌声が不思議とマッチングした新曲披露となった。

 20周年を迎え「デビューした当初は、今こうして歌っていることを想像できませんでしたが、ファンとスタッフの皆様のおかげで今があります」と感謝の気持ちを述べた。

 ワールドカップに向けて応援したい日本代表選手は?との問いには「やはり、新曲のタイトルにちなんで、ではないですけど、山口蛍選手。そして、同じ新潟県出身の酒井高徳選手ですね。日本代表の皆さんには微力ですが、今日の私の黄色い着物のようなほたるの光で、少しでも日本代表の勝利への道を照らすことができれば」とエールを送った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。