水城なつみ、20歳の誕生日に地元で新曲発表

水城なつみ、20歳の誕生日に地元で新曲発表

　今年デビュー２年目に突入した実力派演歌歌手、水城なつみがキングレコードより６月４日にリリースした新曲「風未練」発売記念パーティーを２０歳の誕生日である同１４日、出身地・茨城県つくば市のグランドホテル東雲で開いた。

　地元ファンら約４００人を前に新曲「風未練」、カップリング曲「南国土佐を後にして」、デビュー曲「泣いてひとり旅」などメドレー含め全７曲を熱唱。「私はまだまだ子供です。作詞の麻こよみ先生に女心を教えて頂きながら２００％背伸びをして一生懸命歌っています」と心境を語った。サプライズでバースデーケーキがプレゼントされ、事務所の先輩で同じキングレコード所属の歌手、千葉一夫もお祝いに駆けつけステージを盛り上げた。

　水城は２０１２年の「キングレコード歌謡選手権」（主催＝キングレコード歌謡文化アカデミー〈ＫＢＡ〉）全国決勝大会でＫＢＡ史上初の高校生グランドチャンピオンに輝き、１３年５月「泣いてひとり旅」で歌手デビュー。「大人として誰からも認められる歌手になって、家族やみんなを喜ばせたい」と目標を掲げる。