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臼澤みさき、歌で地元ギネス記録更新後押し

【FREE】臼澤みさき、歌で地元ギネス記録更新後押し

2014年07月03日
臼澤みさき、歌で地元のギネス記録更新を後押し 臼澤みさき、歌で地元のギネス記録更新を後押し

 歌手・臼澤みさきが6月29日、地元・岩手県盛岡市の岩手県営運動場で行われた「和太鼓同時演奏世界記録挑戦会」で、新曲「さんさ里唄」(6月18日発売=テイチクエンタテインメント)を熱唱、ギネス記録に挑む「さんさ太鼓」を演奏する約3500人の参加者に向け歌でエールを送った。

 この世界記録挑戦は、「盛岡さんさ踊り」の演目「七夕くずし」を5分間にわたり同時演奏するというもので、元々「盛岡さんさ踊り」が持っていた記録が2011年に熊本市で破られ、再度「世界一を奪還し、世界一の太鼓祭りにしよう!」と地元の商工会議所を中心に企画された。

 あいにくの雨模様の中、多数の参加者が詰めかけ一糸乱れぬ熱い演奏を披露。監視員が各所で演奏を確認するという厳正な審査の結果、熊本市の持つ2778人を超える「3437人」での同時演奏が認められ、見事ギネス記録更新となった。

 臼澤の新曲「さんさ里唄」は「盛岡さんさ踊りキャンペーンソング」であり、地元FM局のパワープレイ獲得や、JR盛岡駅構内で流れるなどすでに地元でも話題。7月15日にはNHK総合「NHK歌謡コンサート」に出演予定。

 今回のギネス達成でさらに東北の夏を熱くする「盛岡さんさ踊り」は8月1日~同4日まで開催。「世界一の祭り」となった盛岡さんさ踊りキャンペーンソング「さんさ里唄」にも更なる注目が集まりそう。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。