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プレコグ「座席数シェア」(7月5日~6日)

【FREE】プレコグ「座席数シェア」(7月5日~6日)

2014年07月08日
プレコグ「座席数シェア」(7月5日~6日) プレコグ「座席数シェア」(7月5日~6日)

 プレコグ調べによる、週末2日間(7月5~6日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 公開初週の『マレフィセント』が首位を飾った。3D上映のある同作は、1館あたりの平均上映回数が8・2回、上映1回あたりの平均座席数が335・4席に達し、いずれも調査対象作品中で最高値となった。

 その他の初週作品は、前週に先行上映が実施された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が2位(13・3%)。また、『それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い』が10位(3・0%)、『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が11位(2・8%)だった。

 初週作品のシェアが合計で40%を超えた影響で、17週目『アナと雪の女王』は4・4ポイント減、2週目『トランセンデンス』は6・5ポイント減、同じく2週目『渇き。』は5・9ポイント減と、いずれもシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。