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白石監督の問題作『殺人ワーク~』9月公開

【FREE】白石監督の問題作『殺人ワーク~』9月公開

2014年07月11日
 『ノロイ』などの鬼才・白石晃士監督の新たなる問題作『殺人ワークショップ』(制作・配給・宣伝:ENBUゼミナール)は、9月13日(土)より渋谷アップリンクでレイトショーと決定した。

 白石監督が今回題材に選んだのは、殺人の方法を教える闇の実践型ワークショップ。殺人という反社会的な目的に突き進むことで、魂が解放されていく様子を描く。主演は、『オカルト』『超・悪人』で白石作品に出演した宇野祥平。撮影は岩永洋。主題歌は北村早樹子の「卵のエチュード」。

 同作は、俳優と映画監督を養成するENBUゼミナールで、白石監督が講師を担当した俳優コースの実習作品として作られ、これまでに3回だけ上映されたが、その衝撃的な内容が反響を呼び、早くから劇場公開をのぞむ声が挙がっていた。今回は、さらに編集を加えた「完全版」として公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。