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松竹『ホットロード』、完成披露試写会開催

【FREE】松竹『ホットロード』、完成披露試写会開催

2014年07月15日
 8月16日(土)より公開される松竹配給『ホットロード』(製作:松竹、日本テレビ、レブロエンタテインメント、読売テレビ、バップ、STV、MMT、CTV、HTV、FBS)の完成披露試写会がヒロインを演じた能年玲奈の誕生日である13日夜、新宿ピカデリーで行われた。当日は、能年をはじめ登坂広臣、鈴木亮平、太田莉菜、落合モトキ、そして木村佳乃が登壇、挨拶した。

 作品は、1980年代の伝説的なヒットコミック(原作:紡木たく)をNHK朝ドラ「あまちゃん」でブレイクした能年玲奈主演で実写映画化した青春ストーリー。

能年玲奈 原作の空気を大切に必死に演じました。木村さんとご一緒するとこちょこちょとくすぐってくださり、緊張がすごくほぐれました。

登坂広臣 僕もこの映画に対して全力で挑みました。こうして皆さんに観ていただける日が来たんだなと感じています。今日は初めてということで、ぜひ心に残るものを持って帰っていただけたらなと思っています。

鈴木亮平 『ホットロード』が完成しました。私が演じる役は、春山(登坂広臣)が憧れるトオルという原作でもすごい人気のある、カリスマ性のあるキャラクターで、それをどう演じようか悩んだんですけども自分の中にある少ないカリスマ性を絞り出して、カリスマリーダーを演じました。

太田莉菜 私はカリスマの恋人役のカリスマの宏子という役を演じました。主演の2人、和希(能年玲奈)と春山の2人が映っているシーンというのは心がキュッとつかまれるみずみずしい、素晴らしい“絵”が続出の映画です。

落合モトキ この撮影現場で登坂さんと仲良くなれました。すごくいい作品になり、この場に立たせていただき嬉しいです。

木村佳乃 能年さんのママ役を演じました。玲奈ちゃんは本当に真正直な子で、テストとか本番の間ずっと緊張して待っているんです。そんなに緊張していたら疲れてしまうんじゃないかと、思いながらも脇が開いていたのでこちょこちょしたのです。すごく難しい役に真摯に向き合っており、ママ役であり少しでもお役に立てればとの思いでした。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。