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入山アキ子、好調「紀淡海峡」発表会開催

【FREE】入山アキ子、好調「紀淡海峡」発表会開催

2014年08月06日
入山アキ子、好調「紀淡海峡」発表会開催 入山アキ子、好調「紀淡海峡」発表会開催

 加太の夕陽 “鯛” 使に任命された歌手、入山アキ子が2日、和歌山県加太漁港特設会場で約150名の観客を前に、おりからの台風12号の影響で風雨激しい中、荒天にも負けず新曲発表会を開催した。

 最新曲「紀淡海峡(きたんかいきょう)」(7月23日発売=テイチクエンタテインメント)は紀州加太から淡路島を望み、紀淡海峡を舞台に夕陽のように燃えた恋を題材とした楽曲。

 今回の新曲発表会では昼市も同時に開催され、入山の故郷・山口県秋芳洞の美祢市から名物のごぼううどんが出店し、そこに加太の名物・黒アナゴの天ぷらを入れた交流名物として「あなごごぼううどん」が登場し賑わいを見せた。

 加太漁港を背景に新曲「紀淡海峡」の他、カップリングの「秋芳洞愛歌」や「ザンザ岬」等を歌い、ファンとの交流を深め、紀淡海峡の美味と歌両方を楽しめるイベントとなった。

 入山はオリコン演歌歌謡曲ランキング初登場4位を記録した新曲について「おかげさまで皆様に応援頂いて、いいスタートが切れました。今後も加太を第二のふるさとと思って、紀淡海峡を広めて行きたいと思います。11月24日に行われる紀淡海峡のカラオケ大会にも、たくさんの方が応募してくれるよう、より一層頑張ります」と語った。

 また、最後は加太と美祢両方の観光協会の関係者と記念写真を撮り、今後のPR活動と新曲のヒットへの決意を新たにした。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。