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クラウン、SP版で演歌歌謡×Jポップ共演

【FREE】クラウン、SP版で演歌歌謡×Jポップ共演

2014年08月28日

レギュラーメンバーを中心にクラウン演歌・歌謡の中堅・若手が集結

 日本クラウンは、毎月第2火曜日に開催している「クラウン火曜ライブ」のスペシャルバージョン(入場無料)を26日、東京・台東区の上野恩賜公園水上音楽堂で開催。レギュラーメンバーをはじめ、ゲストを含め総勢14組が出演し熱いステージを繰り広げた。

 「クラウン火曜ライブ」は、一般ユーザーと演歌・歌謡曲との生の接点を増やすことや次代の演歌・歌謡界を担う中堅・若手歌手のプロモーションの場を増やすことを目的とした演歌・歌謡曲のマンスリーイベント。日本クラウンが2013年に創立50周年を迎えたのを機に同年5月からスタートし今回のスペシャルバージョンで16回目を数える。

 

prediaの「壊れた愛の果てに」に乗せて、けん玉を披露した三山ひろし(中央)

 スペシャルバージョンの開催は今回が初めてで、初の試みとしてJ‐POP系アーティストが初参加。参加したのは、8月6日にシングル「壊れた愛の果てに」で日本クラウンからメジャーデビューし、オリコン週間ランキング6位にランクインした女性10人組大人系セクシーユニット、predia(プレディア)。

 prediaはデビュー曲「壊れた愛の果てに」とカップリング曲「忘却のシンデレラ」の2曲を披露した他、出演者とのコラボも。演歌歌手・三山ひろしとのコラボでは、三山のけん玉実演にあわせて「壊れた~」をパフォーマンス。また、ゲストとして登場した「ラブ・イズ・オーヴァー」の作曲家・伊藤薫、そして演歌歌手・和田青児、三山と共に「ラブ・イズ・オーヴァー」を熱唱した。

 和田は「毎年若い歌手がどんどん出てきます。クラウンの歌い手の応援よろしくお願いします」と会場に詰めかけた約1000人の観客に訴え「今日のようなスペシャル版を全国でもやって、少しでも見てもらえる機会を増やしたい」と意欲をみせていた。

 当日の出演者は次の通り。松尾雄史、桜井くみ子、花咲ゆき美、山口かおる、北川大介、川野夏美、和田青児、predia、三山ひろし、伊藤薫、立花英樹、竹村こずえ、知里、戸川よし乃(登場順)。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。